五十肩は突然肩関節の周囲に炎症が起こり、動きに痛みが伴う症状を指す。
特に肩を上げる動作と捻る動作(髪を洗う、腰ひもを結ぶ)で痛みが出る。
人によって6か月~2年の長期に渡って痛みがあり、後遺症として肩の可動域制限(動かしにくさ)を引き起こすこともある。
整体によって改善可能であるが、人によって治るスピードは様々である。
肩の棘上筋という筋肉の付着部にカルシウムが沈着して痛みを出してしまう状態です。
五十肩と症状が似ているので、誤解されやすい状態です。
整体では改善不可能で、石灰を溶かす注射によって痛みが改善することが多いです。
肩を上げていく時に肩の詰まりや引っ掛かりがあり、それ以上上げれない状態です。
多くは肩関節60~120°の間で痛みがでるペインアーク徴候(有痛弧徴候)があります。
手をよく使うことで起こる首、肩、腕に起こる痛みやしびれなどの症状の総称をいいます。
主に仕事でこういうことになったものを【頚肩腕症候群】と呼ぼうということで、ほかの診断名がつかないが首、肩、腕に痛みやしびれがある場合は頚肩腕症候群というくくりになる。
巻き肩とは、通常の肩の位置から前方に傾き、肩を巻いているような形をしている状態です。
巻き肩自体は症状はなく、【肩こり】【筋緊張性頭痛】に繋がってくる原因になり得ます。
寝違えは首の筋肉が一時的に過収縮をきたした状態です。
症状としては特に首が回らないことが多い。
2,3日~1週間ほどで治る場合がほとんどです。
肩甲骨の引きつりは肩甲骨周辺の筋肉に力を入れた時に体が過緊張してしまった状態です。
肩甲骨周囲の筋肉が硬く、柔軟性がない人に多くなる傾向があります。
埋没肩甲骨は肩甲骨が背中の筋肉に覆われて埋まってしまった状態です。
特に猫背や肥満体質な人、柔軟性がない人に多いです。