ランナー膝(腸脛靭帯炎)という名前の通り、走る人に多いのが特徴です。
主に太ももの外側の腸脛靭帯に負荷がかかることで炎症を起こった状態です。
足を使うスポーツに多いので、サッカーや陸上でも起こります。
膝内側の鵞足と呼ばれる3つの筋肉に炎症が起きた状態です。
鵞足は「縫工筋」「薄筋」「半腱様筋」の3つの筋肉からなる重要な筋肉です。
鵞足というのはその3つの筋肉がガチョウの様な足に似ていることからきています。
オスグッドシュラッター病は膝の脛骨を大腿四頭筋が繰り返し引っ張ることで起こる骨軟骨炎です。
成長痛とは違い、骨と軟骨がはがれてしまっている為注意が必要です。
O脚は真っすぐ立った時に膝と膝がくっつかず、開いた状態になることです。
状態を表したもので病気ではありません。
X脚は真っすぐ立った時に膝と膝がくっつき、足が閉じれない状態になることです。
状態を表したもので病気ではありません。
ガニ股は歩いている時に股関節が動かないため、体ごと歩いている状態をいいます。
歩き姿がカニに見えることからガニ股と呼ばれるようになりました。
姿勢を表しているだけで病気ではありません。