走るなどの動作でスネの内側の骨膜に炎症が起きた状態です。
よくヒラメ筋の炎症と勘違いされることが多い病症です。
使い過ぎによるオーバーユースが原因で、走るやジャンプをすることによって引き起こされることが多い。
ヒラメ筋や前脛骨筋などが繰り返し動くことで筋肉の付着する骨膜に炎症が起きてしまいます。
特にスポーツの過度な練習や休暇から復帰後の練習に多い。
症状は膝内側の痛みやヒラメ筋付着部の痛み、前脛骨筋付着部の痛みが多い。
ジャンプや走る動作での痛みもある。
理学療法でのアイシングが効果的で、痛みを押さえたい場合は良い。
動かすことで痛みがでるため、1週間程度は安静が必要となる。